ネット選挙、防衛代表議員

現在、参議院議員選挙の真最中です。みなさんも街宣車からの呼びかけを一度ぐらいは耳にされていることと思います。
今回、初めてインターネットによる選挙運動が可能になりました。これまでは、選挙期間中、関連するホームページなどは閉じなければなりませんでした。
今回はメールやツイッターなども使用して選挙運動が出来ます。

防衛関係では、佐藤正久氏が自民党から、石井よしあき氏が日本維新の会からそれぞれ出馬しています。
佐藤正久氏は「防衛を重視することを内外に示すため、大量得票する必要がある。40万票以上のご支持をいただきたい。」と訴えられています。
自民党への追い風もあり、トップ当選も可能かもしれません。

石井よしあき氏は、この4月に退官されたばかりですので、選挙運動を全国規模で実施できる体制にはありませんが、田母神元航空幕僚長とタッグを組んで戦っています。当研究所の、松島悠佐代表も途中参戦ですが全力で支援しております。佐藤氏の言われるように、一人が大量得票するのも有効ですが、自衛隊出身議員が二名誕生すれば、もっと有効だと思います。さらに、与党、野党両方に自衛隊出身議員が居ることも国会審議を活性化できます。
安倍総理大臣は国防に熱心な発言をしていますが、今までの半世紀、我が国の国防を今の状態にしたのは自民党です。自民党・公明党政権が絶対多数を占めた場合、国防に対して、憲法改正に対して、今、安倍総理が言われていることが実行に移されるかは非常に疑問です。
こんな時、防衛専門家である石井よしあき氏が議員として発言できることが重要なのです。
当研究所は参議院議員選挙、比例代表(全国区)は、石井よしあき氏を是非とも当選させていただきたいと思っています。皆様のご支援をお願い申し上げます。